
令和5年中の新潟県内での危険物に係る事故は60件発生し、そのうち4割に当たる24件は、ガソリンスタンド内で発生しています。
上越地域消防局管内でもガソリンスタンド内での事故が多く、特に運転誤操作等の不注意による破損事故が多発しています。
ガソリンスタンドは、危険物施設の中でも市民の皆さんにとって最も身近で、利用することの多い施設です。安全に正しく利用するため、下記のポイントに注意しましょう。
スタンド内は、様々な機器や他の車があり、運転には十分な注意が必要です。
急発進、急ハンドルは避けましょう!
スタンド利用時は、従業員の指示に従い、安全で正確な運転を心がけましょう。
白線などで示された場所に停車し、エンジンは必ず停止しましょう。
静電気除去シートに触れ、静電気を除去してから給油キャップを開けましょう。
給油口の奥までノズルを差し込んでから給油を始めましょう。
給油が自動的に停止した後の注ぎ足しはやめましょう。
給油キャップの閉め忘れに注意しましょう。